境内社「福一稲荷大明神」(お稲荷さん)

福をもたらす「お稲荷さん」

福一稲荷大明神

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 御祭神

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
本殿の左奥に、境内社の福一稲荷大明神(ふくいちいなり だいみょうじん)が御鎮座されております。

福一稲荷大明神さまを一心にお祈りいたしますと十種の福徳をお授けいただけるといわれています。ご家庭の安定、お仕事のご繁栄と、そして健康の福を賜れます。

 

由緒

約230年前に京都伏見稲荷を勧請申し上げ、当諏訪神社境内に神殿を設けて鎮座。明治41年の新潟大火災に神殿が消失し、その後、諏訪神社に合祀されておりましたが、昭和42年に地元商店街をはじめ氏子信者によって再建されました。

「お稲荷さん」といえば、昔から農業の神様であり、商売繁盛、衣食住、芸能上達の神様です。今でも氏子信者の皆様の日々の暮らしを見守ってくださる神様です。

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福徳十種ふくとくじっしゅ

無尽の福 ……尽きることのない福

衆人愛敬の福 ……多くの人に愛される福

大繁栄の福 ……家族みんなの繁栄の福

長寿の福 ……健康長生きの福

千客万来の福 ……多くの客が来る商売繁盛の福

武運長久の福 ……勝負運が長く続く福

田畑の福 ……実り豊かな五穀豊穣の福

養蚕の福 ……災害や病気なく子が育つ福

善知識の福 ……良い師にめぐり合う福

金銀財宝の福 ……金運安定の福