初午祭
3月14日(金)
午前11時より
⛩️福一稲荷神社⛩️にて
ご参列をご希望の方はお問い合わせページより、ご連絡ください。
初穂料 2,000円
全国の稲荷神社で2月の最初の午うまの日に、「初午祭はつうまさい」が行われます。
これは京都の伏見稲荷大社の社伝によると、和銅4(711)年の2月の最初の午の日に、稲荷神が稲荷山三ヶ峰に降臨したことにちなんでいます。
もともと稲荷は「稲成いねなり」とも記されるように、稲が生育することを意味し、五穀をつかさどる農業の神さまでした。いつしか農業に限らず商工業などを守護する神さまとして幅広い信仰を集めるようになっていきました。
当社でも境内に鎮座する福一稲荷神社の初午祭を3月のうまの日に執り行っています。
福一稲荷大明神(寄居稲荷)はその昔、伏見稲荷の分神を勘請申し上げ、200年以上前に諏訪神社境内に神殿を設けて、これを瑞穂殿と称しました。
明治の新潟大火災に遭遇した際にすべてを焼失し、以来諏訪神社に合祀されていましたが、昭和42年に地元商店街をはじめ氏子信者の御賛助により現在の場所に再建されました。
[御利益]
稲荷の大神(ウカノミタマノカミ)
は、生きとし生けるものの「生命のカテ」となるものの上に御神徳高くあらします。古往今来、農家は「五穀豊穣」を祈り、商人は「商売繁盛」を願い、さらに「家内安全」の御利益があり、万民挙げてお稲荷さまを「衣食住の祖神(おやがみ)さま」と崇敬してまいりました。
限定御朱印を諏訪神社本殿の拝殿で頒布中です。