お知らせ
夏祭おんばらへ行列への参加者を募集しています
「夏詣(なつもうで)」のごあんない
新しい日本の風習「夏詣」に参画します!
夏詣(なつもうで)とは・・・
12月31日、大晦日の「年越しの大祓」にて罪穢れを祓い清めて、除夜の鐘と共に迎える元日には、新しい年の始まりとして、その年の無事・平穏を願い神社仏閣に詣でる「初詣」が行われます。
同じく6月30日には「夏越の大祓」にて半年の無事に感謝し祓い清めて、来たる半年の更なる平穏を祈ります。一年の半ばの節目として、7月1日以降にも、神社仏閣へ詣でましょう。
この新たな習慣を「夏詣」と称しています。浅草神社が提唱し全国の神社仏閣が参画しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
寄居諏訪神社では以下のように夏詣期間の催しを行います。
6月30日 夏越の大祓
7月1〜7日 七夕飾り
7月26〜27日 夏季例大祭
6月〜8月、月替わりで夏詣限定御朱印の頒布いたします。
暑い夏を乗り切り、残り半年の平穏無事を祈るべく、どうぞ「夏詣」にいらしてください。
春季大祭のお知らせ
4月26日 宵宮祭
4月27日 午後6時より 祭典 花玉串祈願祭
午後7時より 御神楽奉納
7時半〜8時頃、大黒様によりお菓子が配られます。
祭典にあたりまして、花玉串に奉賛者の皆様のご邦名と、春に因んだ御神歌を書き添えた短冊を飾り奉納し、家内安全・開運守護、悪疫退散、および世界平和の御祈祷を申し上げます。
花玉串奉納は、社殿にて受け付けております。
また、当社サイトの「オンライン授与所」でも御奉納していただけます。
春祭り限定の「花守り」も授与しておりますので、どうぞご覧ください。
初午祭(はつうまさい)のご案内
節分祭のお知らせ
当神社では恒例行事として立春の前夜に節分祭を行います。今年は2月3日です。豆まき行事はコロナ対策として残念ながら自粛としますが、神事として厄除のご祈祷を行います。年男、年女、厄年の方を、御祓いたします。ぜひご参加ください。
厄年は(数え年)男性は25歳、42歳。女性は19歳、33歳、37歳。男女共61歳は還暦の祝いを兼ねます。厄年の前後の前厄、後厄の方もぜひご参加を。
写真は昨年の節分祭の様子です。白鉢巻きを締め、大祓詞を全員で唱え、振り魂(ふりたま)という禊(みそぎ)の儀式を執り行い、知らず知らずのうちに溜まっている魂の穢れを祓います。
節分祭に参加しない方々も、節分の日の夜には家で豆まきをして一年間の厄を祓いましょう。
旧暦では立春の日(今年は2月4日)が一年の始まりと考えられていました。「新しい一年の始まりに厄が来ないように」という願いをこめて「立春大吉」のお札を貼ります。
「立春大吉」という字はどの字も左右対称です。
このお札が玄関などに貼ってあると、もしも鬼が家に入っても、鬼が振り返ったときに同じように「立春大吉」と書かれたお札が見えるため、鬼は「この家にはまだ入っていない!」と勘違いをして、逆戻りして出て行ってしまうと考えられています。
このお札を立春(二月四日)から雨水(二月十九日)の間に貼りますと、一年間を平穏無事に過ごすことができると言われています。